yasenkaMaで発足した美活女支援プロジェクト~女Mの挑戦 7

かっこいい女を目指す、一人の女の物語
このブログでお伝えします。
普通の女性が、どんな経過を辿り、輝く未来を掴み取るのか。

さあ、立派な社内モデルを目指そうぜ‼️


第7章 涙


Mは最近まで猫を飼っていた。

いや飼っていたという表現は失礼か。

生活を共にするうちに
いつの間にか姉妹や
母娘以上の存在であり
かけがえのない
大事な大事な
例えることが出来ない
存在となる猫だった。

Mと猫はいつも一緒だった。

Mの心が苦しいとき
辛いとき
悲しいとき
嬉しいとき
楽しいとき
怒ってるとき
怖いとき
いつもMのそばで
寄り添ってくれていた。

そして猫の表情からは
分からないが
いつも微笑んでくれてる
そんなオーラを感じさせてくれた。

Mは猫といるときが
一番落ち着く時間だった。

心のダムもこの時は穏やかだった。

そんな穏やかな時間を
Mから奪うものが突然現れた。

病魔だ。

Mの大切な猫に現れた病魔。

致命的な病魔。

だけど、Mは絶対に諦めない。

強い心を持ち
猫と一緒に立ち向かう。

家族以上に大切な存在。

そんな決意を持ち
猫と一緒に戦った数ヶ月間。

Mにとって本当に
かけがえのない時間だった。

本来であれば
1ヶ月も持たないだろう
恐ろしい病魔だったが
Mの献身的な
愛情たっぷりな
看病で猫は半年近くも
Mと過ごすことが出来た。

猫も本当に幸せだっに違いない。

大好きなMと
一緒に過ごした
かけがえのない時間
温もり、喜び、優しさ
そして大切な思い出。

猫は安らぎと共に
虹の橋を渡った。
ほんの少しの時間のお別れだ。

直ぐに猫はMのもとに帰ってくるだろう。

Mの天使となって。

今度は永遠にMと一緒だ。

MのyasenkaMaとの出会いは
猫の導きだ。

Mの心のダムの決壊を
修復するために
Mの心と身体の脂を浄化するために
天使となった猫が案内してくれた。

姿、形は見えなくとも
Mの側には天使となった猫がいる。

yasenkaMaの代表はMにそうに伝えた。

Mも感じたのだろう。

猫の存在、温もりを。

そのとき
既に涙が枯れてしまい
涙を流せないMから一筋の涙が流れた。

少しだけMは泣いた。

そして、それはMの心のダムを
修復する第一歩となるだろう。

yasenkaMa ハートフル整体aco

夫婦2人で経営する、痩身整体サロンです。 お客様のご要望に応え、健康的な美しいボディを手に入れるためのサポート、アドバイスをさせて頂きますので宜しくお願い致します💕

0コメント

  • 1000 / 1000